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国公立大二次・読解型小論文対策に最適
ちくま現代文記述トレーニング
テーマ理解×読解×論述力
斎藤哲也 編著
A5判 978-4-480-91104-9 本体1000円+税
国公立大二次試験で出題された記述問題を精選。読解プロセスと採点基準を徹底的に解剖、合格答案の作り方がわかる。要約や、読解に役立つテーマ知識も身につく。
指導用CD-ROM(本文データ・解答用紙データ)完備
学習にあたって
学習にあたって(PDF)
  • 本書の特徴と効果的な活用法
  • 問題文の選定基準
目 次
第1章 哲学・思想
平野啓一郎 「分人とは何か」(岩手大 2018年)
古田徹也 「倫理学は実存の問題を探究すべきか」(岡山大 2020年)
青山拓央 「心にとって時間とは何か」(神戸大 2021年)
第2章 言語・文化
湯浅博雄 「翻訳という営み」(東京大 2013年)
岡 真理 「「文化の違い」をどのように理解するか」(一橋大 2010年)
奥野克巳 「熱帯の贈与論」(名古屋大 2019年)
第3章 科学論
酒井邦嘉 「科学と非科学の違い」(大阪大 2016年)
河野哲也 「近代的自然観と人間観」(東京大 2012年)
第4章 法・政治・経済
仲正昌樹 「「正義」とは何か」(筑波大 2017年)
大澤真幸 「資本主義と自由の蒸発」(東北大 2023年)
第5章 近代
村上陽一郎 「近代文明にとっての「自然」」(佐賀大 2011年)
塩川伸明 「ナショナリズムの両義性」(岩手大 2020年)
第6章 現代
岡野八代 「傷つきやすさを避けるモデル」(大阪大 2022年)
美馬達哉 「現代社会におけるリスクの特徴」(秋田大 2019年)
内容見本
〈本冊〉問題とテーマ解説、読解プロセス

■現代文・小論文に対応した記述・論述問題に特化

評価問題 p. 1

①頻出テーマ“哲学・思想”“言語・文化”“科学論”“法・政治・経済”“近代”“現代”に紐づけた14題を厳選しました。

■「テーマ解説」で、テーマ・キーワードに関する知識を、読解や記述にどう役立てるかが分かります。また、「読解の要点」で、論理的読解のプロセスを点検し、「読解図」で確認。問題文を構造的に読むことで、解答部分の絞り込み方がわかります。 『読解 評論文キーワード』との併用も効果的!

内容見本 p. 206内容見本 p. 23

②テーマ知識を読解や記述にどう役立てるかがわかる

③読解図

〈別冊〉解答・解説はみやすい2色刷

■別冊の解答・解説編の「採点基準」では、許容範囲や中間点までを示すことで、自己採点が可能に! 「設問解説」では、問題文に照らし合わせながら、解答要素の洗い出し方がわかります。

評価問題 p. 1

④200字要約例つき
本冊「読解の要点」「読解図」で絞り込み方を確認できる

⑤許容範囲や部分点を明示

⑥部分点を示すことで自己採点が可能に

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