お知らせ
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- 新聞
- 2023.05.12
- 朝日新聞「山腰修三のメディア私評 わたしのネタ元」で紹介されました。
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- 雑誌
- 2022.10.06
- 「GALAC」11月号に音好宏さんによる書評が掲載されました。
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- WEB
- 2022.08.29
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ダ・ヴィンチWebにて書評が公開されました。
いま世界中から注目される調査報道集団「ベリングキャット」の実態とは?
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- TV
- 2022.07.23
- 日本テレビ「世界一受けたい授業」に著者が出演しました。
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- WEB
- 2022.06.27
- NIKKEI STYLE キャリア「ひらめきブックレビュー」に書評が掲載されました。
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- 新聞
- 2022.06.12
- 北海道新聞に澤康臣さんによる書評が掲載されました。
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- WEB
- 2022.06.03
- 産経新聞WEB版に著者インタビューが掲載されました。(翌日、 紙面に掲載されました。)
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- 雑誌
- 2022.06.01
- 「ビッグ・イシュー日本版」に著者インタビューが掲載されました。
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- WEB
- 2022.05.31
- BookBangに週刊新潮5/26号掲載の篠原知存さん(ライター)による書評が転載されました。
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- 雑誌
- 2022.05.23
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週刊プレイボーイ5/23号で紹介されました。
「プーチンの嘘を暴き続ける「ベリングキャット」のスゴ技」
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- 新聞
- 2022.05.21
- 朝日新聞に書評が掲載されました。
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- WEB
- 2022.05.20
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テレ朝newsで紹介されました。
プーチン大統領は「核を使えない」? 情報分析のプロ指摘 クーデターの可能性は
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- 雑誌
- 2022.05.19
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週刊新潮5/26号に篠原知存さん(ライター)による書評が掲載されました。
「フェイクニュースVSオープンソース 混沌とした世界に立ち向かう勇者とは」
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- 新聞
- 2022.05.15
- 産経新聞にて「ビジネスパーソンの必読書」として紹介されました。
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- 新聞
- 2022.05.14
- 日経新聞に書評が掲載されました。
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- 新聞
- 2022.05.14
- 東京新聞に武田徹さんによる書評が掲載されました。
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- WEB
- 2022.4.16
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PIVOTにEliot Higginsのインタビューが掲載されました。
世界級スクープ連発。ベリングキャット誕生記
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- WEB
- 2022.4.14
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HONZより首藤淳哉さんによる書評が掲載されました。
『ベリングキャット』デジタルジャーナリズムの最前線
ぼくたちはこれまで、シリアの独裁者アサドが自国民に化学兵器を使用したという証拠を発見した。〈マレーシア航空17便〉撃墜の黒幕をあばいた。ヨーロッパに潜む〈ISIS〉シンパの居所を突き止めた。ヴァージニア州のネオナチ集団の身元を明らかにした。新型コロナウイルスとともに広がった偽情報の洪水を食い止めるのに手を貸した。クレムリンの「暗殺班」の正体も暴露した。(……)偽情報で社会を歪めようとする勢力と闘い、あくまで証拠にこだわり、ふつうの市民がどうやって悪事を暴露し、権力者に説明責任を果たさせるにはどうしたらいいか、身をもって実例を示している。(……)社会を守り、真実を擁護するのは、もう体制側の専売特許ではない。ぼくたちみんなにその責任がある。つまり、「極秘」情報の取り扱い許可とか、秘密会員のみ閲覧可能な情報とか、そういう話ではない。〈ベリングキャット〉はこれまでになかったもの──ふつうの人のための情報機関なのだ。
──「introduction」より
目次
- introduction
- 1ラップトップ上の革命 ── ネット調査の可能性に気づく
- マスコミ瀕死、ニュース万歳/シリア──取材のできない戦争/情報戦争と樽爆弾/『ニューヨーク・タイムズ』の第一面/化学兵器の露見/どこまで行けるか
- 2〈べリングキャット〉の誕生 ── 探偵チームの形が整う
- 知らぬどうしの集まり/欺瞞と証拠/モスクワを指弾した学生/凶器の「指紋」/世界じゅうの探偵
- 3事実のファイアウォール ── デジタル・ディストピアへの反撃
- 反・事実コミュニティ/防火壁(ファイアウオール)を築く/ネットの憎悪(ヘイト)が実社会へ/罠を無効化する/一般の人々を巻き込む
- 4ネズミが猫をつかまえる ── スパイ事件が時代を画する事例に
- オープンソースの範囲を越える/仮面を吹き飛ばす/第三の男/29155部隊と「研究所」/リスク
- 5次なるステップ ── 正義の未来とAIのパワー
- 未来の戦争のための青写真/AIの危険と可能性/ここからどこへ
- 補遺暗殺者と対決 ── 〈べリングキャット〉、暗殺団に電話する
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「チーム」が真のチームに/ベルリンのオートバイ殺人
謝辞
あとがき ── 日本の読者のみなさんへ
訳者あとがき
原註