考古学講義
北條 芳隆編
科学的手法の進展により新発見の続く考古学。
その最先端をわかりやすく伝えるとともに、
通説をそのままなぞるような水準にとどまらない挑戦的な研究を紹介する。
その最先端をわかりやすく伝えるとともに、
通説をそのままなぞるような水準にとどまらない挑戦的な研究を紹介する。
ちくま新書1406/2019/05/07刊行/ISBN: 978-4-480-07227-6/352ページ/定価:1,210円(10%税込)
購入する目次
- 旧石器文化からみた現生人類の交流杉原敏之
- 縄文時代に農耕はあったのか中山誠二
- 土偶とは何か瀬口眞司
- アイヌ文化と縄文文化に関係はあるか瀬川拓郎
- 弥生文化はいつ始まったのか宮地聡一郎
- 弥生時代の世界観設楽博己
- 青銅器の祭りとはなにか北島大輔
- 玉から弥生・古墳時代を考える谷澤亜里
- 鉄から弥生・古墳時代を考える村上恭通
- 鏡から古墳時代社会を考える辻田淳一郎
- 海をめぐる世界/船と港石村智
- 出雲と日本海交流池淵俊一
- 騎馬民族論のゆくえ諫早直人
- 前方後円墳はなぜ巨大化したのか北條芳隆