1944年生まれ。もの描き。四十年来、民俗学をテーマに、絵と文による執筆活動を続けている。取材先では、ときにはみずから仕事を手伝い、ともに酒を酌み交わし、その技量と境地に深く寄り添ってきた。主な著書に、『熊を殺すと雨が降る』(ちくま文庫)、『暮らしの和道具』(ちくま新書)、『男の民俗学』(小学館文庫)など多数ある。

遠藤ケイ

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