1942年秋田県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学教授、東京大学総長を経て、現在、学習院大学法学部教授。博士(法学)。日本における政治学・政治思想史研究の第一人者であり、数々の要職を歴任。著書に、『政治学は何を考えてきたか』(筑摩書房)、『政治学の名著30』(ちくま新書)、『マキアヴェッリの政治思想』(岩波書店)、『いま政治になにが可能か』(中公新書、吉野作造賞)、『政治に何ができるか』(講談社、東畑記念賞)、『プラトンの呪縛』(講談社、和辻哲郎文化賞、読売論壇賞)、『政治学講義』(東京大学出版会)などがある。

佐々木毅

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