一九五六年群馬県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。同大学大学院人間文化研究科博士課程満期退学。文化女子大学助教授などを経て、現在、國學院大學文学部教授。専攻、西洋美術史。著書に、『死者たちの回廊』(福武書店、のち平凡社ライブラリー)、『屍体狩り』(白水社、のち白水Uブックス)、『死を見つめる美術史』(芸術選奨文部大臣新人賞受賞。ポーラ文化研究所、のちちくま学芸文庫)、『描かれた身体』(青土社)、『「死の舞踏」への旅──踊る骸骨たちをたずねて』(中央公論新社)ほか。

小池寿子

の本

いま話題の本