1908-2000年。米国の哲学者。主著に『論理的観点から』『ことばと対象』(勁草書房)等。論理実証主義批判から出発し、経験が検証するのは理論全体であり、文や語は体系的文脈の中でのみ意味をもつという、全体論の哲学を提唱。「自然化された認識論」、「翻訳の不確定性」等を導き出した。

W・V・クワイン

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