1911年京都生まれ。京都大学農学部林学科卒業。秋田営林局、山林局本省、林業試験場などの現場を経て京大教授。専攻は森林生態学。京都大学名誉教授。退官後、日本モンキーセンター所長、京都府立大学学長も務めた。著書に『森林1c3』(法政大学出版局)、『森林の価値』(共立出版)、『森に学ぶ』(海鳴社)、『日本の森林』『山と森の人々』(共に中央公論社)、『森林はモリやハヤシではない』(ナカニシヤ出版)、森まゆみ聞き書きによる共著『森の人 四手井綱英の九十年』(晶文社)、淑子夫人との共著『きのこの手帖』(ナカニシヤ出版)などがある。

四手井綱英

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