1885-1962年。東京物理学校卒業。林鶴一のもとで数学を学び、微分幾何の研究で学位を取得。本書の翻訳を契機に数学史研究を始めた。著書に『日本の数学』(岩波新書)、『一数学者の回想』(筑摩叢書)などがある。

小倉金之助

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