寛政9年(1797)─安政5年(1858)。下総(現・千葉県)香取の人。名主の家に生まれるも、35歳のときその仕事に嫌気がさし、酒食にWれ生家を逐われる。また、遊女と駆け落ちをするなど、漂泊放浪の人生をおくるが、平田篤胤の門人として、多くのフィールドワークを行う。著書は、本書のほかに、『太神宮霊験雑記』『幽現通話』『農業要集』など多数。

宮負定雄

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