1902~77年。東京生まれ。東京帝国大学法学部を卒業し、大蔵省に入る。その後、二・二六事件当時の岡田内閣の首相秘書官、日本の終戦を決めた鈴木内閣の内閣書記官長を務める。戦後は公職追放のあと衆議院議員、転じて参議院議員(全国区)になり、池田内閣の経済企画庁長官、郵政大臣を歴任した。

迫水久常

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