一九六二年東京生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。文学博士。現在、大東文化大学文学部教授。専門は中国古代史。三国志学会事務局長。後漢国家と儒教の関わりや『後漢書』の翻訳などに取り組む一方で、「三国志」についての一般的解説、啓蒙活動も積極的に行う。編著書に『後漢国家の支配と儒教』(雄山閣出版)『三國政権の構造と「名士」』(汲古書院)『全譯後漢書』(汲古書院)『諸葛亮孔明 その虚像と実像』(新人物往来社)『儒教と中国「二千年の正統思想」の起源』(講談社選書メチエ)『三国志』(中公新書)など。

渡邉義浩

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