1921年、山口県生まれ。奈良女高師(現奈良女子大学)卒業。教職を経たのち文筆活動に入る。古典評論、エッセイなどの執筆のほか、万葉集、枕草子などの講座や講演会などで活躍している。『うつくしきもの 枕草子』『八十四歳。英語、イギリス、ひとり旅』『兼好さんの遺言』『心ときめきするもの──学び直しの古典』『つらい時、いつも古典に救われた』『清川妙が少女小説を読む 「なりたい自分」を夢みて』など著書多数。

清川妙

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