1909年京都府生まれ。中国思想研究者。京都大学文学部哲学科卒業。大阪大学教授、佛教大学教授を歴任。仏教と老荘思想との関連を軸とした中国哲学史が専門。著書に『中国思想史』上下(第三文明社レグルス文庫)『老荘と仏教』(法蔵館、新版講談社学術文庫)など、訳書に『荘子』(中公文庫全3巻、新版中公クラシックス全2巻)『浄土三部経』(山口益、桜部建と共訳、大乗仏典6・中央公論社、新版中公文庫)などがある。1986年没。

森三樹三郎

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