昭和16年1月6日東京生まれ。昭和38年、青山学院大学卒業。同年、フジテレビ入社。アナウンサーとして舞台中継などを担当の後、編成企画部へ。調査部長、編成局編成局専任局長等を歴任。その間、「鬼平犯科帳」「剣客商売」「御家人斬九郎」などレギュラー番組20本、「忠臣蔵」など単発作品100本に及ぶ時代劇の企画制作に携わる。平成11年、ギャラクシー特別賞を受賞。平成23年に退社後も時代劇プロデューサーを務めている。著書に『時代劇の作り方』『マネジャーの足跡』『京都学を学ぶ人のために』(共著)等がある。尚、本書の元版『実録テレビ時代劇史』は尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞を受賞。

能村庸一

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