1969年、大阪府生まれ。関西大学工学部を卒業後エンジニアとなる。その後、勤めていた会社を退社してシナリオを学び、TVドラマやラジオの脚本、小説を手がけて数々の賞を受賞する。2011年「超高速! 参勤交代」が第37回城戸賞を最高得点で受賞、2013年に小説が刊行され、2014年公開の映画は自身で脚本を務めて第38回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を獲得し、作品も第57回ブルーリボン賞に。ほかの著書に『超高速! 参勤交代リターンズ』『幕末まらそん侍』『駄犬道中おかげ参り』『スマイリング!』『金の殿 時をかける大名・徳川宗春』など。

土橋章宏

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