1902-83年。アメリカの社会哲学者。正規の学校教育を一切受けず沖仲仕として長く働いたことから「沖仲仕の哲学者」とも呼ばれる。1964年にカリフォルニア大学バークレー校教授(政治学)に就任したが、65歳になるまで沖仲仕の仕事はやめなかった。著書に、『大衆運動』(紀伊國屋書店)、『波止場日記――労働と思索』(みすず書房)、『安息日の前に』(作品社)などがある。

エリック・ホッファー

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