1955年、名古屋市生まれ。京都大学大学院博士課程動物学専攻単位取得退学。理学博士。京都大学野生動物研究センター教授。1982年にヒマラヤの氷河に住む昆虫やミジンコを世界で初めて発見、氷河にも生態系があることを明らかにした。以来、世界各地の氷河生態系を研究している。同時に、イルカやオランウータン、バグ、オオカミなど、様々な動物の生態や行動を学生と共に幅広く研究している。著書に『虫たちがいて、ぼくがいた』(共著、海遊舎)、『山の世界』(共著、岩波書店)等がある。

幸島司郎

の本

いま話題の本