加藤 徹(かとう・とおる):1963年東京生まれ。東京大学文学部卒、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。広島大学助教授を経て、現在、明治大学教授。学生時代は「票友」(アマチュア京劇俳優・楽器奏者)として舞台上演や日本語京劇の創演にも参加、プロの京劇俳優と交流した。著書に『西太后──大清帝国最後の光芒』(中公新書)、『貝と羊の中国人』(新潮新書)、『漢文の素養──誰が日本文化をつくったのか?』(光文社新書)、『梅蘭芳──世界を虜にした男』(ビジネス社)など。

加藤徹

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旅に出たくなる本