滝田ゆう
( たきた・ゆう )1932年、東京都向島区寺島町(現墨田区向島)に生まれる。墨田川高校卒。漫画を志し、田河水泡の内弟子となり、「ガロ」に「寺島町奇譚」を発表、一躍脚光を浴びる。74年、第20回文春漫画賞受賞。『寺島町奇譚(全)』『滝田ゆう落語劇場(全)』(ちくま文庫)、『滝田ゆう傑作選「もう一度、昭和」』(祥伝社新書)ほか。90年、肝不全のため逝去。
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下町風俗を描いてピカ一の滝田ゆうが意欲満々取り組んだ古典落語の世界。作品はおなじみ「富久」「芝浜」「死神」「青菜」「付け馬」など三十席収録。
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