レイ・ブラッドベリ
( ぶらっどべり,れい )1920年アメリカ、イリノイ州生まれ。作家。詩人。高校卒業後、街頭新聞売りのかたわら独力で『フューチュリア・ファンタジア』を発行。パルプ・ マガジンに短篇を発表したのち、1947年に短篇集『ダークカーニバル』を刊行。続いて1950年に『火星年代記』を、1953年には『華氏451度』を刊行し、名声を得る。『たんぽぽのお酒』『何かが道をやってくる』ほか、著書多数。
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1,210
円978-4-480-02562-3
0197
-11-1
1991/09/24
文庫判
464
頁抒情と幻想の詩人、ブラッドベリはSFから怪奇、幻想小説まで、ジャンルにとらわれずに活躍している。“時の囚人”と呼ばれ、ガラスカプセルの振子に閉じ込められ、唯一の生存者となった青年の物語「振子」や、時間を止める能力を持つ青年のひき起こした悲劇「ホラーボッケンのジレンマ」(本邦初訳)など。若きブセッベリの処期スペースファンタジー20編。
ホラーボッケンのジレンマ
振子
生きているルアナ
青い蝋燭
火星の笛吹き
偽装大作戦
死体回収ロケット
よみがえるラザルス
海中の監視者
防衛機能
宇宙のヒッチハイカー
ロケット・サマー
未来を救った男
苛立った人々
木星行きの予言者
地球のはぐれ者
火星の足跡
草の葉
天国への短い旅
名前の付いた弾丸
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