ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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雨の音を聞かなくなって久しい―。雨だれの音、土にしみ込む雨足。便利になって得たものと、失ったもの。都会で一人暮らす詩人の胸をよぎるゆかりの人、なつかしい日々。それはやさしさと残酷さ、人生の重みに彩どられている。豊かな感性ですくいとられた人生の哀歓。
1 暮しの周辺
2 言葉・読むこと書くこと
3 ゆかりの人・人
4 この岸で
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