アントン・チェーホフ
( ちぇーほふ,あんとん )19世紀末から20世紀初めにかけて活躍したロシアの代表的作家。ロシアの各層の人びとを広く、きめこまかに描いた多彩な小説は、時代を超えて世界中の人びとに愛され、そのドラマやヴォードヴィルは、世界の演劇界で今なお上演されつづけている。「シベリアの旅」「サハリン島」のドキュメント類も名高い。
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1,602
円978-4-480-02803-7
0197
-5-3
1994/06/23
文庫判
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頁初期のユーモア短篇小説。子どもを描いた秀作「料理女の嫁とり」「ワーニカ」などを含む四十二篇。
下士官プリシベーエフ
女の幸福
料理女の嫁とり
文士
薬がききすぎた
老年
悲しみ
子どもたち
ふさぎの虫
大さわぎ
アニュータ
追善供養
魔女
いたずら
アガーフィヤ
パリへ!
悪夢
聖夜
三等官
コーラス・ガール
他人の不幸
不幸
ピンク・ストッキング
一等車の客
才能
穀つぶし
むなしいこと
長い舌
浮世の小事
重苦しい人びと
復讐
法廷で
泥沼
夢想
しいっ!
事件
雄弁家
美術品
旅路
ワーニカ
じつは彼女だった!
乞食
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