アントン・チェーホフ
( ちぇーほふ,あんとん )19世紀末から20世紀初めにかけて活躍したロシアの代表的作家。ロシアの各層の人びとを広く、きめこまかに描いた多彩な小説は、時代を超えて世界中の人びとに愛され、そのドラマやヴォードヴィルは、世界の演劇界で今なお上演されつづけている。「シベリアの旅」「サハリン島」のドキュメント類も名高い。
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1,549
円978-4-480-02806-8
0197
-5-6
1994/01/24
文庫判
0
頁ロシア文学の伝統的な主題や事件を扱った「決闘」、発表当時絶賛された、精神病院が舞台の「六号室」他十二篇。
決闘
妻
モスクワで
気まぐれ女
芝居がはねて
断章
ある商店の歴史
老教師の手帳から
流刑地で
魚の恋
隣人たち
六号室
恐れ
無名氏の話
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