伊東光晴
( いとう・みつはる )一九二七年生まれ。京都大学名誉教授。主な著書に『ケインズ』『現代に生きるケインズ』(以上岩波新書)『コンメンタールケインズ一般理論』(共著、日本評論社)『君たちの生きる社会』(ちくま文庫)『伊東光晴経済学を問う』(全三巻、岩波書店)『岩波現代経済学事典』(編、岩波書店)などがある。
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日本の社会はどんな仕組みや動きでなりたっているのか。世の中には、なぜ金持や貧乏人がいるのだろう。みんなが金持になれないのは、なにかしかけがあるのかもしれない。それに、もうすぐ石油がなくなるとか、食糧危機がくるとかさわがれているけれど、ほんとうだろうか。複雑になった社会の仕組みや動きを、もう一度考えてみる必要がありそうだ。
おどろくな、あわてるな
お金の世界―内と外
日本の社会を考える―欧米とのちがいのなかで
技能に生きる世界―そこにかくされているもの
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