筆者の壮絶な人生をよんでいると 同情するような気持ちで泣きたくなった。筆者が、それを通して伝えたいろいろな「生きることの意味」がかんじられます。今までの中で一番いい本です。この筆者は、世界一の平和主義者であると信じています。
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内容紹介
1949年、秋。不良でならした主人公は下関を後にし、新しい人生をめざして東京へ向かった。しかし敗戦から抜け出していない東京の生活は厳しい。職につけず、一週間も飲まず食わずでやっと助け出されることも一再でなかった。やがてニコヨン仕事にありついた彼は、共産党員からの誘いで民族学校閉鎖反対闘争に参加する。そして逮捕、入獄。いつのまにか彼の「キム・テンサン」という名は、剛の者として鳴り渡るようになった。しかし党活動の中で彼は…。
この本への感想
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