群ようこ
( むれ・ようこ )1954年、東京に生まれる。日本大学芸術学部卒業後、広告代理店などを経て、78年本の雑誌社に入社。その間に書いたエッセイが人気を呼び『午前零時の玄米パン』を刊行。84年退社、執筆に専念。著書に『トラちゃん』『無印良女』『本取り虫』『モモヨ、まだ九十歳』『ビーの話』『馬琴の嫁』『かもめ食堂』『世間のドクダミ』『パンとスープとネコ日和』『おやじネコは縞模様』などエッセイ、小説ともに多数。
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小学生の時から憧れているかつら、「特別な時のため」にとっておいた下着、幅広の足にも似合う靴、スカートよりパンツ―。嫌いなものは嫌い、無理せず自分らしくありたい。衝動買いもタマにはね。ファッション&生活雑貨のエッセイ集。
憧れのかつら
服のサイズ
スパッツ姿はおそろしい
ふだんの下着
ビキニパンツには戻れない
ブランドの紙袋
バッグを持つわけ
男の服装
ブリーフかトランクスか
幅広の足に合う靴〔ほか〕
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