川本三郎
( かわもと・さぶろう )川本 三郎(かわもと・さぶろう):1944年、東京生まれ。新聞社勤務を経て、評論・翻訳活動に入る。訳書にカポーティ『夜の樹』『叶えられた祈り』、近著に『映画の木洩れ日』『ひとり遊びぞ我はまされる』など。
loading...
試写室を出て飲む銀座のビール、古書街のいまむかし、下町の小さな商店街に残っているもの、東京の坂道…猫と豆腐と風呂をこよなく愛する路地裏散歩の達人が感じ、描いた東京の町。
1 心地よく秘密めいた町
2 青いお皿の特別料理
3 ひとり遊びぞわれはまされる
4 東京の空の下
5 この町はいつか来た町
6 町を歩いて美術館の中へ
7 眺めのいい旅
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。