ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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ありふれた日常の暮らしの中から掬いあげられた、気になること、心に残ったこと、なつかしい人…。そこにひそむ不合理や疑問、美しさを鋭く鮮やかに描き出す。“ことばの力をいのちの力として生きてきた”と静かに語る著者の、忘れていた何か大切なものを気づかせてくれる随筆集。
1 花いちもんめ(時の名称
花いちもんめ
しつけ糸
会社をやめたら ほか)
2 その角の向うに(運動会の空
籠の鳥
美顔
冬の案山子 ほか)
3 松崎(「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」の頃
自作について
私の名前
思い出が着ている ほか)
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