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ちくま文庫

ARTのパワースポット

定価

946

(10%税込)
ISBN

978-4-480-03623-0

Cコード

0195

整理番号

-5-5

2001/02/07

判型

文庫判

ページ数

384

解説

内容紹介

ほとばしり続ける天才・横尾忠則の、1970年代から1990年代前半のアート・エッセイを精選。話題は美術全般から、デザイン、イラストレーション、映画、音楽、文学、漫画、舞踏、演劇、芸術家など、創造・表現に関わるあらゆるジャンルにわたる。他者の表現にするどく斬り込む横尾忠則の目を通して、今「芸術」の源泉が解き明かされる。

目次

1 二〇世紀美術とピカソの天才
2 現代美術の幻想
3 東洋の形、インドの色
4 時間と空間の芸術―イラスト、装幀、デザインのこと
5 映画、映画!
6 ビートルズからワーグナーまで―音楽と私
7 読むということ書くということ
8 出会いの中の巨人たち

著作者プロフィール

横尾忠則

( よこお・ただのり )

1936年兵庫県西脇市生まれ。美術家。1972年にニューヨーク近代美術館で個展。その後も各国のビエンナーレで世界的に活躍。2006年パリのカルティエ現代美術財団での個展など国際的にも高い評価を得る。1995年に毎日芸術賞、2001年に紫綬褒章受章、2008年に小説集『ぶるうらんど』で泉鏡花文学賞、2011年に旭日小綬章受章、同年度朝日賞、2014年山名賞など、受賞・受章多数。2012年には神戸に横尾忠則現代美術館を開館、ついで2013年香川県豊島に「豊島横尾館」開館。

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