江戸川 乱歩、その他いろいろな方の解説、エッセイが収録されていてよかったと思います。現在、横溝プチブームだと思います。横溝正史さんの作品(金田一もの以外)はほとんど現行本がありません。昔のK書店の横溝文庫シリーズは非常に字がチッサイのでよみにくいです。各出版社から嘗ての作品が現在ちょくちょく刊行されてます。関連グッツも発売されてます。いろいろ出版権とかややこしい問題があろうかとおもいますが「横溝正史集」をご検討していただきたいです。
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内容紹介
つぎつぎと起る、恐しくも美しい怪事件の数々―。蔵の中に隠された秘密、美少年が彩る妖しき世界、人形を愛する女、貴婦人の化粧台に棲むもの、名家にまつわる血ぬられた過去―。横溝正史の膨大な作品のなかから、怪奇探偵小説の名にふさわしい傑作を厳選!怪異・倒錯・耽美・官能にあふれるもう一つの横溝ワールドを、ぞんぶんにお楽しみください。
目次
面影双紙
鬼火
蔵の中
貝殻館綺譚
蝋人
山名耕作の不思議な生活
双生児
丹夫人の化粧台
妖説血屋敷
舌
面
誘蛾灯
湖畔
孔雀屏風
かいやぐら物語
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