ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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ショートショートの先駆者であり、怪奇探偵小説の分野で多くの掌編小説を残した城昌幸。小さな作品ひとつひとつに見られる驚くべき発想の奇抜さ、ときに詩的な雰囲気を漂わせる文章の流麗さから、江戸川乱歩をして「人生の怪奇を宝石のように拾い歩く詩人」と言わしめた作家の、自選傑作集「みすてりい」を中心に、魅力を網羅した一冊。
艶隠者
その夜
ママゴト
古い長持
根の無い話
波の音
猟銃
その家
道化役
スタイリスト
幻想唐艸
絶壁
花結び
猟奇商人
白い糸杉
殺人婬楽
その暴風雨
怪奇製造人
都会の神秘
夜の街
死人の手紙
模型
老衰
人花
不思議
ヂャマイカ氏の実験
不可知論
中有の世界
跋 江戸川乱歩
脱走人に絡る話
シャンプオオル氏事件の顛末
秘密を売られる人々
妄想の囚虜
宝石
月光
晶杯
七夜譚
神ぞ知食す
此の二人
罪せられざる罪
吸血鬼
良心
宝石匣
恋の眼
宝物
七人目の異邦人
面白い話
夢見る
宿命
もう一つの裏
桃源
影の路
分身
実在
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