ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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1989年に没した後も、なお衰えぬ人気を誇る異能の男。己をめぐる人間関係を醒めた眼でつかみ出す純文学作家、色川武大。もうひとつの顔は、ギャンブルに命を削る男たちを描き続けた無頼の文士、阿佐田哲也。このふたりの名前によるエッセイ・コレクション、ついに刊行開始!第1巻では、賭場での身の処し方など、アウトローとして生きるための気構えを伝える。
最後の無頼漢―つかこうへいによるインタビュー
1 渡世(さて、なにから―の章
男女共学じゃないから―の章
九勝六敗を狙え―の章 ほか)
2 勝負(狼諸氏に
焼跡ギャンブル時代
第四章(『Aクラス麻雀』「基本的な十章」より三篇) ほか)
3 文学(「離婚」と直木賞
逸すべからざる短篇
文体についてかどうかわからない ほか)
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