竹内薫
( たけうち・かおる )1960年東京都生まれ。筑波大学附属高等学校卒業、東京大学教養学部教養学科卒業(科学史・科学哲学専攻)、東京大学理学部物理学科卒業、マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学理論専攻)。サイエンス作家として、科学読み物、小説、エッセイ、翻訳など幅広く活躍。著書に『世界が変わる現代物理学』(ちくま新書)、『99.9%は仮説』(光文社新書)、『ブレイクスルーの科学者たち』(PHP新書)、『科学嫌いが日本を滅ぼす』(新潮社)など多数。(写真撮影=齋藤將記)
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宇宙はどう始まったのか?宇宙は将来どうなるのか?宇宙に果てはあるのか?最新の現代宇宙論の展開は、これまでの人類が知りえなかった宇宙の姿を明らかにしつつある。本書は、コペルニクス、ガリレオ、アインシュタインの理論から最新の超ひも理論、ブレーン宇宙まで、宇宙論の全貌を徹底的に紹介する。宇宙の謎をめぐって過去、いま、未来を縦横無尽に行き来し、いまわかっている宇宙論の全容をわかりやすく説き尽くす、最強の入門書。
宇宙論は何であって何でないか
1 クラシックな宇宙論(クラシックな宇宙論
アインシュタインとビッグバン)
2 モダンな宇宙論(20世紀末の科学革命 加速膨張する宇宙
過去と未来への旅)
3 SFのような宇宙論(宇宙はブラックホールである?
宇宙は超ひもとブレーンからできている?)
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