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ちくま新書

知的生活習慣

『思考の整理学』著者が たどり着いた生活の極意

日常のちょっとした工夫を習慣化すれば、誰でも日々向上できるし、人生もやり直せる。『思考の整理学』の著者が九十歳を越えてたどり着いた、生活の極意がここに。

定価

880

(10%税込)
ISBN

978-4-480-06809-5

Cコード

0295

整理番号

1104

2015/01/06

判型

新書判

ページ数

240

解説

内容紹介

さまざまな日常の局面におけるちょっとした工夫を習慣化することで、老若男女を問わず誰でも日々向上することができる。九十歳を越えた今も知的創造を続ける知の巨人による、『思考の整理学』日常生活実践編。

目次

1 頭に刺激(日記をつける
計画を立てる
忘れて頭を整理する ほか)
2 体にいたわり(横になる
脚力をつける
声を出す ほか)
3 心を豊かに(生活を大事にする
俳句・川柳―頭の体操
散文を書く ほか)

著作者プロフィール

外山滋比古

( とやま・しげひこ )

外山 滋比古(とやま・しげひこ):1923-2020年。愛知県生まれ。英文学者、文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学卒業。「英語青年」編集長を経て、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授などを歴任。専門の英文学をはじめ、日本語、教育、意味論などに関する評論やエッセイを多数執筆した。40年以上にわたり学生、ビジネスマンなどを中心に圧倒的な支持を得る『思考の整理学』をはじめ、『忘却の整理学』『知的創造のヒント』(筑摩書房)他、『乱読のセレンディピティ』(扶桑社)など著作は多数。

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