ちくま学芸文庫
改稿 日本文法の話〔第三版〕
阪倉篤義
著
loading...
1,650
円978-4-480-08265-7
0122
-2-5
1996/04/08
文庫判
544
頁ヨーロッパ古代世界に最大の版図をもち、多年隆盛を誇ったローマ帝国はなぜ滅びたのか。この「消えることのない、永遠の問い」に対する不朽の解答―18世紀イギリスの歴史家E・ギボンの名筆になる大歴史書の完訳。ゴート族の王アラリックの登場とヴァンダル族のアフリカ征服、フン族の王アッティラによるガリア侵略と迎え撃つ将軍アエティウス、ヴァンダル族の王ガイセリックのローマ掠奪。そして、いよいよオドアケルによって最後の西ローマ皇帝が廃される。西ローマ帝国滅亡に到る衰亡史の圧巻。
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。