ルイ・アルチュセール
( あるちゅせーる,るい )1918~90年。フランスの哲学者。第二次大戦で5年の捕虜生活、戦後高等師範学校に復学し、バシュラールの下でヘーゲルを研究、のち同校の哲学教師に就任。65年『マルクスのために』『資本論を読む』を上梓、マルクス研究に「認識論的切断」という新しい視点を導入した。高等師範学校ではフーコー、デリダ、ブルデューら多くの俊秀を育てた。『政治と歴史』『レーニンと哲学』など著書多数。
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3,630
円978-4-480-08300-5
0110
2010/10/22
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頁マルクスのテクストを構造論的に把握して画期をなした論集。のちに二分冊化されて刊行された共同研究(一九六五年)の初版形態の完訳。
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