loading...

定価

1,760

(10%税込)
ISBN

978-4-480-08562-7

Cコード

0122

整理番号

-3-2

2000/04/10

判型

文庫判

ページ数

432

解説

内容紹介

人類にとって宗教的現象とはいったい何か、人類史という壮大なスケールのなかでその展望を企てた本書は、20世紀を代表する宗教学者・エリアーデが最晩年に遺した畢生のライフワークである。この古今未曾有の偉大な業績は、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教といった個々の宗教の理解を助けるばかりでなく、人類が創造した宗教そのものの姿を見事に描きだしている。文庫版第2巻は、ヴェーダの神々、ギリシア宗教、オリュンポスの神々と英雄たち、ザラスシュトラ、イスラエルの宗教、ディオニュソスの密儀までを収める。

目次

第8章 インド・ヨーロッパ諸民族の宗教 ヴェーダの神々
第9章 ゴータマ・ブッダ以前のインド―宇宙的供犠からアートマン・ブラフマンの至上の同一性まで
第10章 ゼウスとギリシア宗教
第11章 オリュンポスの神々と英雄たち
第12章 エレウシスの密儀
第13章 ザラスシュトラとイラン宗教
第14章 王と預言者の時代のイスラエル宗教
第15章 ディオニュソス、あるいは再び見いだされし至福

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「ちくま学芸文庫」でいま人気の本

いま話題の本