ちくま学芸文庫
改稿 日本文法の話〔第三版〕
阪倉篤義
著
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1,870
円978-4-480-08564-1
0122
-3-4
2000/06/07
文庫判
432
頁人類にとって宗教的現象とはいったい何か、人類史という壮大なスケールのなかでその展望を企てた本書は、20世紀を代表する宗教学者・エリアーデが最晩年に遺した畢生のライフワークである。この古今未曾有の偉大な業績は、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教といった個々の宗教の理解を助けるばかりでなく、人類が創造した宗教そのものの姿を見事に描きだしている。文庫版第4巻は、ナーガールジュナまでの仏教、ヒンドゥー教の総合、ユダヤ教の試練、ヘレニズム時代におけるシンクレティズムと創造性、キリスト教の誕生、帝政時代の異教グノーシス派
第23章 マハーカーシャパからナーガールジュナにいたる仏教の歴史とマハーヴィーラ後のジャイナ教
第24章 ヒンドゥー教の総合―『マハーバーラタ』と『バガヴァッド・ギーター』
第25章 ユダヤ教の試練―黙示からトーラーの称賛へ
第26章 ヘレニズム時代におけるシンクレティズムと創造性―救済の約束
第27章 イランにおける新たな総合
第28章 キリスト教の誕生
第29章 帝政時代の異教、キリスト教、グノーシス派
第30章 神々のたそがれ
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