山本常朝
( やまもと・じょうちょう )1659-1719年。鍋島藩二代藩主光茂に御書物役などとして仕え、光茂の死去に際して出家。著書に『愚見集』他。
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山本常朝の強烈な教えに心を衝き動かされた田代陣基は、武士のあるべき姿の実像を求めて、膨大な語りと書付から『葉隠』をまとめあげた。中巻には、常朝の直接の主君、鍋島藩二代藩主光茂の事跡を記した聞書五と、優れた藩士の事跡を集めた聞書六・七を収録。
葉隠聞書 五 1‐148
葉隠聞書 六 1‐202
葉隠聞書 七 1‐53
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