ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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「少年少女は過ぎ行かん。天文学と航空術もまた然り。されどヰタ・マキニカリスは永遠なるべし!」(タルホの考えた宣伝文)自分の書くものはモザイクであり、フィルム的継ぎ合わせであると宣言したタルホ。全34編の作品のうち、上巻にはデビュー作「チョコレット」ほか「黄漠異聞」「星を造る人」「天体嗜好症」「童話の天文学者」など前半の20編を収録する。
黄漠奇聞
星を造る人
チョコレット
星を売る店
「星遣いの術」について
七話集
或る小路の話
セピア色の村
緑色の円筒
煌ける城
白鳩の記
「タルホと虚空」
星澄む郷
天体嗜好症
月光騎手
紫色の35mmのきれっぱし
童話の天文学者
北極光
記憶
放熱器
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