ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
loading...
一葉が作った和歌のうち、秀歌約500首を選び、新年・春・夏・秋・冬・恋・雑の7章に分けて補注・脚注を付した。近世和歌と近代短歌のはざまにあった一葉の歌作修行は題詠の蓄積が多かったものの、その天性の詩才は従来の伝統的な美意識を凌駕し、なかでも窓の歌は小説の文体や着想とも密接なかかわりを持つ。「歌人」一葉の才能を垣間見る、貴重な初の文庫版和歌集。
新年の歌
春の歌
夏の歌
秋の歌
冬の歌
恋の歌
雑の歌
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。