ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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1,045
円978-4-480-42142-5
0198
-5-4
2006/01/10
文庫判
336
頁グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本では早くから様々な版で紹介され様々な議論が入り乱れていたが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第2巻は「灰かぶり」「赤ずきん」「ブレーメンの音楽隊」ほか27篇。カラー図版多数。
灰かぶり
なぞ
ねずみと鳥とソーセージの話
ホレおばさん
七羽のからす
赤ずきん
ブレーメンの音楽隊
歌う骨
金の毛が三本ある悪魔
しらみとのみ
手なし娘
りこうなハンス
三種のことば
かしこいエルゼ
天国の仕立て屋
「おぜんよ、したく」と金出しろばと「こん棒、出ろ」
親指小僧
奥さん狐の結婚式
小人たち
強盗の婿
コルベスさん
名づけ親さん
トルーデおばさん
死に神の名づけ親
親指太郎の旅歩き
フィッチャーの鳥
びゃくしんの木の話
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