ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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1,045
円978-4-480-42144-9
0198
-5-6
2006/03/08
文庫判
336
頁グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本では早くから様々な版で紹介され様々な議論が入り乱れていたが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第4巻は「がちょう番の娘」「大がらす」「熊の皮を着た男」ほか30篇。図版多数。
狼と人間
狼と狐
狐とおばさま
狐と猫
なでしこ
かしこいグレーテル
年とったおじいさんと孫
水の精
めんどりの死んだ話
気楽な男
ばくち打ちのハンス
しあわせハンス
ハンスの嫁とり
金の子どもたち
狐とがちょう
貧乏人と金持ち
鳴いてはねるひばり
がちょう番の娘
若い大男
地のなかの小人
金の山の王さま
大がらす
かしこい百姓娘
ヒルデブラントおやじ
三羽の小鳥
命の水
もの知り博士
びんのなかの魔物
悪魔のすすだらけの兄弟
熊の?轤?ス男
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