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定価

880

(10%税込)
ISBN

978-4-480-42217-0

Cコード

0177

整理番号

-59-1

2006/06/07

判型

文庫判

ページ数

384

解説

内容紹介

カップ酒が、昨今脚光を浴びている。しかしまたぞろ銘柄や味のみが切り口になったそのブームに足りないもの。それは「カップ」酒であることの魅力、その愉しみかたのスタイルだ。手軽に飲める機動力こそ最大の武器。「どのように飲むか」をこそ語るべきなのだ!これを読み終えたアナタが、居ても立ってもいられず、野へ、山へ、カップ酒片手に飛び出してくれたなら、望外の喜びである。

目次

第1章 魅惑のカップ酒(カップ酒の定義
都道府県別カップ酒発掘必勝法
素晴らしきフタの世界
好きです。カップ酒自動販売機)
第2章 カップ酒スタイル(「公園でカップ酒」ノススメ
カップ酒抱えてスポーツ観戦
春夏秋冬、河原で愉しむカップ酒
温泉とカップ酒
空きカップの再利用術
現代列車内飲酒事情)
第3章 カップ酒をめぐる旅(酒豪の著名人のお墓にカップ酒供えよう
カップ酒三都物語―寿・山谷・釜ヶ崎
さいはてカップ酒紀行―北海道編)

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