安野光雅
( あんの・みつまさ )安野 光雅(あんの・みつまさ):1926年島根県津和野生まれ。画家・絵本作家として、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞、紫綬褒章など多数受賞し、世界的に高い評価を得ている。主な著作に『ふしぎなえ』『ABCの本』『繪本平家物語』『繪本三國志』『片想い百人一首』などがある。2020年、逝去。
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1,320
円978-4-480-42739-7
0193
2011/04/06
文庫判
536
頁富久(桂文楽演) 黒い手帳(久生十蘭) スペードの女王(プーシキン) 五万ドル(ヘミングウェイ) 闘鶏(今東光) 最後の一句(森鴎外)など21篇
全生涯(リンゲルナッツ)
賭博者(モルナール)
ナイフ(カターエフ)
その名も高きキャラヴェラス郡の跳び蛙(マーク・トウェイン)
富久(桂文楽・演
安藤鶴夫・聞書)
紋三郎の秀(子母澤寛)
かけ(チェーホフ)
混成賭博クラブでのめぐり会い(アポリネール)
アフリカでの私(ボンテンペルリ)
黒い手帳(久生十蘭)
スペードの女王(プーシキン)
木馬を駆る少年(D・H.ロレンス)
五万ドル(ヘミングウェイ)
塩百姓(獅子文六)
闘鶏(今東光)
死人に口なし(シュニッツラー)
もう一度(ゴールズワージー)
哲人パーカー・アダスン(ビアス)
最後の一句(森鴎外)
喪神(五味康祐)
入れ札(菊池寛)
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