山登敬之
( やまと・ひろゆき )1957年東京生まれ。精神科医、医学博士。筑波大学大学院博士課程医学研究科修了。専門は児童青年期の精神保健。国立小児病院精神科、かわいクリニックなどに勤務したのち、2004年に東京えびすさまクリニックを開院。著書に『拒食症と過食症─困惑するアリスたち』(講談社現代新書)、『芝居半分、病気半分』(紀伊國屋書店)、『パパの色鉛筆?精神科医ヤマトのつぶやき、その他。』(日本評論社)等がある。
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チックは親の愛情不足が原因?元気な男の子と思っていたらADHD?!このまま不登校が続くとどうなっちゃう?娘のダイエットは行きすぎでは?年代ごとに現れやすい症状とその対処法を、児童精神科の専門医がやさしく解説。病院を探す前に、ちょっと勉強することで安心できる。子どもの心に何が起きているのか、知っておきたい親や教師の必読書。
第1部 幼児・学童期編(「上手にできない」子どもたち―発達障害の考え方
「自閉症」を正しく理解して―自閉症とそれに似た発達障害
落ち着きのない子、乱暴な子、言ってもわからない子…それって病気のせい?―ADHDとLD
チックは体質?それとも心の病気?―チックとトゥレット症候群
しゃべれない?しゃべらない?
小さな子どもは不安がいっぱい!
病気は心のメッセージ)
第2部 思春期編(思春期とつきあう
不登校とひきこもり
え?脳が故障する?!―統合失調症
気分はジェッ?gコースター―思春期の気分障害
不安に揺れる四春季
体重と食べ物でがんじがらめ)
子どもの心の発達 総集編
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