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ちくま文庫

芸術ウソつかない 横尾忠則対談集

定価

968

(10%税込)
ISBN

978-4-480-42830-1

Cコード

0195

整理番号

-5-6

2011/05/10

判型

文庫判

ページ数

336

解説

内容紹介

気の置けない旧知の友ならではの会話あり、会いたかった人との意外な話の展開があり…。横尾忠則が、表現の最先端を走る15人と、芸術の源泉、深淵について、語り合い、ときに聞き手となって尋ねる魂の会話集。

目次

井上陽水と話す。―喰って、寝て、忘れる
吉本ばななと話す。―不思議の大海を泳ぐ
細野晴臣と話す。―芸術は嘘をつかない
中沢新一と話す。―「心地よさ」の法則
増田明美と話す。―マラソンは芸術だ!
唐十郎と話す。―『新宿泥棒日記』をめぐって
瀬戸内寂聴と話す。―芸術はエロスなり
引田天功と話す。―美のイリュージョニスト
横尾美美と話す。―一軒の家に二人のアーティストは育たない!?
三宅一生に聞く。―一枚の布から〔ほか〕

著作者プロフィール

横尾忠則

( よこお・ただのり )

1936年兵庫県西脇市生まれ。美術家。1972年にニューヨーク近代美術館で個展。その後も各国のビエンナーレで世界的に活躍。2006年パリのカルティエ現代美術財団での個展など国際的にも高い評価を得る。1995年に毎日芸術賞、2001年に紫綬褒章受章、2008年に小説集『ぶるうらんど』で泉鏡花文学賞、2011年に旭日小綬章受章、同年度朝日賞、2014年山名賞など、受賞・受章多数。2012年には神戸に横尾忠則現代美術館を開館、ついで2013年香川県豊島に「豊島横尾館」開館。

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