キャサリン・M・サンダーズ
( さんだーず,きゃさりん・M )アメリカの臨床心理学者。死別の悲しみについての研究・カウンセリング・教育では、30年以上のキャリアがある。彼女自身、息子のジムを若くして失っている。
loading...
家族や大切な人を失ったあとには深い悲しみが長く続く。悲しみのプロセスを理解し乗り越えるための、思いやりにあふれたアドバイス。 【解説: 中下大樹 】
990
円978-4-480-42958-2
0111
-39-1
2012/09/10
文庫判
368
頁「ほとんどの人は実際に愛する者を失うまで、死別の悲しみがどんなものか、本当にはわかっていません。この本では死別の悲しみが始まった時から、それを乗り切るまでの全過程が説明されています。悲しみのプロセスを理解することが、悲しみを乗り越えるための助けになると信じます。」死別の悲しみを30年以上も研究したカウンセラーのアドバイスが心に灯をともす。
私の死別体験
死別の悲しみ
第一段階“ショック”
第二段階“喪失の認識”
第三段階“引きこもり”
第四段階“癒し”
第五段階“再生”
子供を亡くした親の悲しみ
配偶者の死―パートナーを失う
親の死―成人後に「孤児」になる
家族全体の悲しみ
別れの儀式の持つ意
死別の悲しみを乗り越える
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。