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ちくま文庫

たましいの場所

「誰かに悩みを相談するくらいなら この本を繰り返し読んだ方が いいとさえ思っています。 これは本当にいい本 ――宮藤官九郎

「恋をしていいのだ。今を歌っていくのだ」。心を揺るがす本質的な言葉。文庫用に最終章を追加。帯文=宮藤官九郎。オマージュエッセイ=七尾旅人

定価

858

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43005-2

Cコード

0195

整理番号

-42-1

2012/12/10

判型

文庫判

ページ数

304

解説

内容紹介

18歳から21歳まで歌を歌っていた。早くおじいさんになろうと思い、25歳、町の本屋の主人として暮らしはじめた。そして二十数年後、無性に歌が歌いたくなり歌手として再出発した早川義夫の代表的エッセイ集。「恋をしていいのだ。恥をかいていいのだ。今を歌っていくのだ」。心を揺り動かす率直で本質的な言葉。文庫用に最終章を追加。

目次

この世で一番キレイなもの
たましいの場所
忘れていること、忘れられないこと
歌は歌のないところから聴こえてくる
僕は僕を知りたくて本を読む
文庫版のために

著作者プロフィール

早川義夫

( はやかわ・よしお )

早川 義夫(はやかわ・よしお):1947年東京生まれ。元歌手、元書店主、再び歌手。著書に『たましいの場所』『ぼくは本屋のおやじさん』『生きがいは愛しあうことだけ』『心が見えてくるまで』(ちくま文庫)、『海の見える風景』『ラブ・ゼネレーション』(文遊社)がある。アルバムに『歌は歌のないところから聴こえてくる』『 I LOVE HONZI』などがある。 x.com/yoshiohayakawa

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